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高遠桜雲賞🌸受賞 筑波大学 島田裕子様 コメント
第37回高遠分子細胞生物学シンポジウムにて高遠桜雲賞を受賞されました筑波大学 生存ダイナミクス研究センター 島田裕子様 発表演題名:「寄生蜂の生存戦略を支える分子機構の解明」のコメントを紹介いたします。
『この度、「第37回高遠分子細胞生物学シンポジウム〜制御系としての生命」に参加させていただき、大変有意義な交流と勉強の機会をいただきました。シンポジウムの開催に尽力されたオーガナイザーの先生方ならびに事務局の皆様に、心より御礼を申し上げます。
高遠シンポジウムは、私にとっては憧れの存在で、京大理学部の学部生時代からその存在を知っていました。夏休み前になると大学にポスターが貼り出され、一流の研究者の先生方と直接お話できる貴重な機会で、しかも交通費だけで参加できるという、学生にとっては夢のような企画でした。優秀な同期生たちが積極的に参加を申し込んでいた一方、20年前の私には、まだ参加するにはあまりにもハードルが高く、ただ憧れているだけでした。当時、高遠シンポジウムの薫陶を受けた同期生たちは、今や新進気鋭の研究者として各地で活躍しています。
そんな私にも、20年を経て高遠シンポジウムに参加できる機会が訪れました。講演テーマが、医学・薬学の領域を超えて、発生学・植物生理学・構造生物学など生命科学のより幅広い領域へと広がったことで、基礎科学から臨床医学までの、さまざまな分野の最前線の研究を楽しむことができました。特に今回は、ノーベル賞を受賞された坂口志文先生のレクチャーを拝聴し、非常に感銘を受けました。今後もますます発展していくことを願ってやみません。
さらに、光栄にも高遠桜雲賞に選出していただきましたことを、本当にありがたく思っております。今後、研究活動を行う上での大きな励みとなりました。ポスター発表では「寄生蜂の生存戦略を支える分子機構の解明」について紹介させていただきました。モデル生物だけでは明らかにできない生命現象があり、そこから普遍的な生命の仕組みを見出だせる可能性があると考えています。今後も、昆虫を対象とした研究を通じて新しい生命現象を発見し、分野外の研究者の皆様に「面白い」と思っていただけるサイエンスを目指して、精進してまいります。
末筆ながら、本シンポジウムを長年にわたりご支援くださっている株式会社医学生物学研究所様のご発展と、高遠シンポジウムがこれからも末永く続いていくことを心より願っております。』
高遠シンポジウムは、私にとっては憧れの存在で、京大理学部の学部生時代からその存在を知っていました。夏休み前になると大学にポスターが貼り出され、一流の研究者の先生方と直接お話できる貴重な機会で、しかも交通費だけで参加できるという、学生にとっては夢のような企画でした。優秀な同期生たちが積極的に参加を申し込んでいた一方、20年前の私には、まだ参加するにはあまりにもハードルが高く、ただ憧れているだけでした。当時、高遠シンポジウムの薫陶を受けた同期生たちは、今や新進気鋭の研究者として各地で活躍しています。
そんな私にも、20年を経て高遠シンポジウムに参加できる機会が訪れました。講演テーマが、医学・薬学の領域を超えて、発生学・植物生理学・構造生物学など生命科学のより幅広い領域へと広がったことで、基礎科学から臨床医学までの、さまざまな分野の最前線の研究を楽しむことができました。特に今回は、ノーベル賞を受賞された坂口志文先生のレクチャーを拝聴し、非常に感銘を受けました。今後もますます発展していくことを願ってやみません。
さらに、光栄にも高遠桜雲賞に選出していただきましたことを、本当にありがたく思っております。今後、研究活動を行う上での大きな励みとなりました。ポスター発表では「寄生蜂の生存戦略を支える分子機構の解明」について紹介させていただきました。モデル生物だけでは明らかにできない生命現象があり、そこから普遍的な生命の仕組みを見出だせる可能性があると考えています。今後も、昆虫を対象とした研究を通じて新しい生命現象を発見し、分野外の研究者の皆様に「面白い」と思っていただけるサイエンスを目指して、精進してまいります。
末筆ながら、本シンポジウムを長年にわたりご支援くださっている株式会社医学生物学研究所様のご発展と、高遠シンポジウムがこれからも末永く続いていくことを心より願っております。』
第37回 高遠桜雲賞 島田裕子様
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